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更新日:2007/3/15





優先権の放棄

2006/10/1

※1
ターンプレイヤーが行わなければならない処理が残っている状態で優先権を放棄したが、
非ターンプレイヤーにも優先権を放棄された場合、次の行動でターンプレイヤーは優先権を放棄できない
※2
ターンプレイヤーに行わなければならない処理が無い状態で、
非ターンプレイヤーに行わなければならない処理が残っているなら、非ターンプレイヤーは優先権を放棄できない

E5     ◎調整済   ★調整中

2005/2/5

◎ 手札調整で手札を捨てた時に、「破壊輪」を発動する事はできません。
★ 手札調整で手札を捨てた時に、「強制接収」を発動する事はできますか?
◎ 自分「強制接収」発動中に自分が手札調整で手札を捨てた場合、相手は「強制接収」により手札を捨てます。
★ その「強制接収」により捨てられた手札が「闇よりの恐怖」の場合、「闇よりの恐怖」は特殊召喚されますか?
●手札調整とは、自分ターンのエンドフェイズの最後に手札が6枚になるようにカードを捨てる行為ですので、手札調整後は手札が捨てられた場合に発動する効果以外は基本的に発動できません。
 しかし、「暗黒のマンティコア」に関しては若干違うようです。
◎ 手札調整で「暗黒のマンティコア」を捨てた場合、その「暗黒のマンティコア」を特殊召喚する事はできます。
  (捨てられた事が発動条件では無いのに発動できる。 ちなみに別の「暗黒のマンティコア」は発動不可。)
◎ その「暗黒のマンティコア」の特殊召喚効果の発動に「天罰」をチェーンできます。
◎ その「暗黒のマンティコア」が特殊召喚された時、「激流葬」や「奈落の落とし穴」を発動できます。
◎ その「暗黒のマンティコア」が特殊召喚された時、「生還の宝札」によりドローできます。
◎ 上記で再び手札が7枚以上になった場合、再び手札調整を行います。

エンドフェイズについて追記
・カードテキストに 『ターン終了時に』 『エンドフェイズ終了時に』 とある場合、それらは全て『エンドフェイズに』その効果を処理します。 
 これらの効果はエンドフェイズ中のその効果のコントローラーの任意のタイミングで発動又は処理を行います。
・カードテキストに 『ターン終了まで』 『ターン終了時まで』 『エンドフェイズまで』 『エンドフェイズ終了時まで』 とある場合、それらは全て『エンドフェイズ中』にその効果が終わります。
 これらの効果は、その効果のコントローラーの任意のタイミング(上記フローE1,E2の「チェーンに乗らない効果の処理」にて1つずつ処理)で効果を終わらせ、元の状態に戻ります。
 ◆おまけの事務局回答集◆
◎ エンドフェイズに「突進」「収縮」「心変わり」「エネミーコントローラー」の効果が終わり元の状態に戻るのは、それを発動したプレイヤーの任意のタイミングです。
◎ エンドフェイズに「突進」「収縮」「心変わり」「エネミーコントローラー」の効果を受けたモンスターが元の状態に戻る時に、チェーンブロックは作られません。
◎ TPの発動した「突進」「収縮」「心変わり」「エネミーコントローラー」の効果を終わらせ元の状態に戻ってから、非TPが「破壊輪」を発動する、という事はできます。
◎ 自分ターンのエンドフェイズ、自分の場には「心変わり」で奪ったモンスター、相手の場にモンスター2体、1体は「突進」を受けており、もう1体は「エネミーコントローラー」で奪ったもの。
 自分は「おジャマトリオ」を発動し相手の場にモンスター5体。
 自分の「心変わり」の効果を終わらせて、そのモンスターは相手の場に戻れず破壊。
 自分は「破壊輪」を「突進」の効果を受けたモンスターに発動し相手モンスターを破壊+両者ダメージ。
 優先権を放棄し、相手の「エネミーコントローラー」の効果が終り元の場に戻る。
 ※結果、相手の場にはおジャマトークン3体 +多めのダメージ。 という事もできます。
※ TP:ターンプレイヤー   非TP:非ターンプレイヤー、ターンプレイヤーの対戦相手

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